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三重県津市にあるHUTCHさんで工作ワークショップをしてきました。

店主の安部くんとは大学生時代からのつながりで、今年の4月からOPENしたこのお店で親子でたのしめるオリジナルTシャツなどつくって販売しており、「いつでもなにかおもしろいことをしている場所にしていきたい!」という想いに、やっと応える形で今回のプログラムが企画されました。

「完成品を目指して作る活動ではなく、ゲームみたいに楽しんでたら作品になったみたいなプログラム」というような事前打ち合わせがあったので、今回参加した子どもたちにはさいころを使ってお題を設定される、ランダム工作に挑戦してもらいました。

1つ目のさいころは「かたち(△とか□とか)」
2つ目のさいころは「数(普通のさいころ)」

子どもが振って偶然出たさいころにあわせて、紙を切り、張りつけ、何かをつくっていきます。ただ合体させていくだけでも、ツリーになっていくのはこの季節特有のものでしょうか。
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午後の部ではランダム工作をより難しくするため「サンタクロース」というお題をつけ、さいころを振ると「□」「12」という二つの目が。

 「□」を「12」枚使って
 「サンタクロース」を制作する。

使うパーツを考え、組み合わせ、なんとかサンタクロースにする。簡単なようで難しいこの活動に、参加した子どもたちは悩みながらも、さまざまなサンタさんを作っていました。

ゲームを通して作ったものは、最後にひもを通してオーナメントにして完成です。今回使用した紙は普通の折り紙ではなく、光を通すことのできる紙なので、窓際で光を通すとすごくきれいに見えます。この特製を活かすためにも、いろいろな色を切って張り合わせることが大事なんです。

完成を目指す工作ではなく、ゲームのルールに従っていたら何か出来上がっていたという、いわゆる工作の方法論とは違う趣向で企画した今回のプログラム。完成品を目指すプログラムを依頼される場合が多いのですが、このような実験的な活動をやらせてもらったHUTCHさんの度量に感謝です。

つくったものが大事なのではなく、つくる過程が大事なのだと、これからもそこを丁寧に扱っていきたいです。