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10月24日(日)、岩手県盛岡市にあるtentにて23日(土)24日(日)の2日間に開催されていた「まとう展(米澤真由美さんの洋服・カバン、くじあさこさんのマフラー)」の中でワークショップをさせて頂きました。

お二人が制作で使っている、布や羊毛フェルトを使って作ってみようというプログラム。
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まず最初に、部屋に並んでいる服やマフラーの質感・手触りなどがどのような感じなのかをチェックします。「ふわふわしてる」「やわらかい」「ちょっとつるつる」など自分が実際に触って感じた感覚を答えてもらいます。

そして,その記憶をもとに材料を選びます。もちろんpropのプログラムですので普通に材料選びをしてもらうわけはありません。このイベントのために、くじさんに特製アイマスクを作って頂き、そのアイマスクを使って材料選びをしていきます。

アイマスクを装着してから材料庫となっている部屋に入り、「布を4枚、羊毛フェルトを5つかみ」を目に頼らず、自分の手の感覚をもとに、制作に使えそうなものをどんどん袋に詰めていきます。

材料がそろったら、いざ制作の始まりです。

今回はぬいぐるみのように布を繋ぎ、わたを詰めて本体をつくっていくために「ぬう」作業があったのですが、小さなお子さんの参加もあったために安全も考え、ホッチキスによる簡易ぬいもので作業を進めていきました。パチパチというホッチキスの音が広がる、不思議な空間になりました。
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作品完成後は自分たちの作ったものを他の人に見てもらいます。

見てもらう人は「自分はこんなものを作ったんだぞということを誇らしげに見せる」「見せ終わったらお辞儀をする」、見せてもらう人は「しっかり見せてもらったら拍手をする」をルールに鑑賞会。いろいろなホッチキスぬいぐるみが完成しました。

今回は展覧会をされている2人が、服やマフラーという肌に触れるものを作っている方々でしたので、「触った感覚」というものを重視した制作プログラムを構成しました。

目を塞ぐことで、手の感覚を研ぎすまし、より材料を感じることができる。そして、自分の選んだ材料で制作するというルールを作ることでゲームの要素を付け加えました。

それぞれの布や羊毛フェルトの素材としての魅力を使って制作しているお2人の意識を、このワークショップを通して楽しんで頂ければ幸いです。

ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。そしてこのような機会を与えてくださった米澤さん、くじさん、ありがとうございました。