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「コドモ・オトナ・バーン あそびのびじゅつ2」を岩手県公会堂18号室で、11月21日(日)に開催致しました。

今回のメインは『かみねんど』。小学校時の粘土で使われいるであろうこの素材は、あまりにも身近であるが故に、なかなかその素材を確認することはありません。そこで今回は、活動の入り口にその素材がどんなものかを確認することから始めました。

ちぎることはもとより、延ばす、道具を使って切る、水に濡らして揉んでいると泡が出てくる(!)などなど、自分の発見したその材料の特質を順番に発表をします。

紙粘土で出来る事を確認したら、いざ制作の始まりです。発表時からみんなが言っていた言葉、「なんだかおいしそう」。これを今回の題材にして、みんなで『おいしそうなもの』を作っていってもらいます。

こちらが準備した様々な陶器のカップや器の中から自分が使いたいものを選び、その器にあうような『おいしそうなもの』を作っていきます。
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約50分の制作後、『おいしそうなもの』が完成したら、お盆にのせて運び、みんなに試食(見て)をしてもらいます。

どこを頑張ったのか、どこがおいしそうでしょ?と調理(制作)をした者として、おすすめポイントを発表してます。「下の部分のクッキー生地がおいしいんです」「お皿にもソースがかかっているんです」など、いろいろなこだわりポイントが出てきました。

午後の大人の部も同様、紙粘土の特性を共有して行きます。今回使用した紙粘土は最近よく目にする軽いタイプのものだったので、従来のどっしりしたタイプとも比較しながら、新しい素材としての紙粘土と出会って頂きました。

お皿の選択方法は午前とは少し異なる方法で選んでもらいました。すべての器を紙に包み、その大きさや重さなどの情報のみで手に取ってもらい、包みを開けてはじめてその器の色や形などに出会って頂きました。器が洋風か和風か、どんな質感なのかなど自分の受けた印象を基に『おいしそうなもの』を想像してもらい、制作に移っていきます。
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完成後は、午前と同様自分の『おいしそうなもの』をお披露目してもらいます。小学生に比べて、具体的なお店を思い浮かべて制作される方が多かった印象です。中には、新種のスイーツを作られる方もいらっしゃって会場内も驚いていました。

紙粘土での制作では着色をすることが多いなか、今回のプログラムではあえて無着色で制作を進めていきました。

素材としての紙粘土を理解し、いかに白のみであっても食べ物らしさを感じさせることができるのか、また何かにならなくても、ふと美味しそうに見える不思議な感覚を同時に感じ取って頂こうとこのようなプログラムにしてみました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
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