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今回の素材は「アルミホイル」。台所にあって、キラキラしているけどなかなか遊ぶことのできないこの素材。準備したのはそれぞれ厚さが違う2種類のアルミホイル。0.01ミリメートルと0.02ミリメートル。まずはこの差を指先だけで感じられるかの実験から始めました。

数字だけ聞くと、触ってもその違いがわからないだろうと不安になりますが、触ってみると予想以上にその違いを確認することができます。持った印象もかなり違うので、空気に触れた音も違ってきます。確認が済んだところで1人ずつテスト。参加者7人いたのですが、見事全員クリア!

こんな遊びをしながら、人間の手、特に指先というのはこんな些細な差も読み取る素晴らしい能力をもっていることを知ってもらいます。

さらに、アルミホイルの性質としての電気を通すということも豆電球を使って確認しておきます。短い距離はもちろん、机いっぱいに広げたアルミホイルでもしっかり通る。ちょっと設置面をつくることでちゃんと電気を通すということでも遊んでみました。
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また、金属を薄く延ばしたものなので素材としても腰があり、なにかの形に添わせて形をとるということも簡単にできます。その性質を使って、後半では作品を作ってもらいました。

このときのお題は「ぼうし」。参加していてた1人のこどもが、つくっていたものをかぶったところから始まったのですが、いろいろな形をとりながらどんどんといろいろなものが作り上げられて行きました。

アルミホイルは、そのままでも十分に美しい素材ではありますが、作業を進める時に自然と「しわ」ができてしまいます。しわが増えることによって光が乱反射し、それが新しい素材の良さとして、作品の面白さを引き出します。

粘土などの固体の材料とは異なり、平面のもので立体を作り上げて行くということはなかなか簡単ではありません。そんな中で原型となるものをいくつか組み合わせて行くことで、新しい形を産み出して行くということを、手を動かしながら楽しんで頂きました。

ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
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