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盛岡市大慈寺町にあるあさ開さんの酒蔵で開催された「さかぐらんご」というイベントで、『住むトコトコト』というワークショップを行ってきました。

会場1階は齋藤由希子さんのフェルト作品の展示、手作り市などのブース、スープやカレーなどの飲食コーナー、さらに酒蔵ツアーも開催されたり、2階ではいろいろなワークショップが展開され、会場内で絶えず音楽が演奏されるという、同時にいろいろな事が楽しめる暖かい空間となっていました。

「ほっこりとした」時間をいらっしゃった皆さんに楽しんでもらいたいという、さかぐらんごスタッフのみなさんの意見を元に、今回は積木を使って、自分や自分のお家のことを考えてもらうワークショップを行うことにしました。

簡単に自己紹介をしてもらい、さっそく積木を使って行きます。まず、なにもルールをつけずに5つの積木を選んで来てもらいます。そして各テーブルごとにその集まった積木を使い、高く積んでもらいます。
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それぞれの好きな積木を集めているので、もちろん積むことが難しい積木も含まれています。その中でいかに高く積むか、ということをグループで試してもらいます。そのあとさらに「積んで高くする」ことを目的として、30個の積木を選んでもらい同様に積んでもらいます。

選ぶ根拠があることで、材料をより選別することができるということを確認し、ここから個別の活動に移ります。再度積木を選んで来てもらうのですが、今回は「自分の理想の家をつくるために必要な6つの積木」というルールで選んでもらいます。

選んできた積木をどうやって並べるのか、さらにどんな飾りを付けて行くのか、自分の理想の家を想像しながら形にして行きます。

完成後、それらをどのようなところに設置したいのかを考えて、フィールドに並べてもらいます。山か海か、川沿いか平地か、自分の夢をさらに膨らませて行きます。
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最後にその理想の場所に設置された、理想の家に住む自分になったつもりで手紙を書いてもらいます。今の暮らしと、想像上の暮らしを考えることで、今の自分のことや住んでいる環境など、ここでゆっくりと考える時間を取ってもらいます。

そして、この手紙は1ヶ月後、参加者の皆さんのところに届きます。

その頃に自分の想像した生活は少しでも身近なものになっているのか、また何か変わったことはあるのかなど、手紙が届くことで自分がいる所について、また自分自身について考え、何かに優しくなれたら良いなと思っています。

選ぶこと、つくることで見えてくる自分自身という形。なかなか大事にする余裕がないかもしれませんが、このようなワークショップを通して顧みる時間を持つことも必要なことだと思い、このようなプログラムを行いました。参加頂いた皆様、そしてさかぐらんごスタッフのみなさま、本当にありがとうございました。
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写真は1〜7枚目まで相馬達也さん、8〜15枚目まで伊藤治郎さんの撮影です。お二人にも感謝!