2021-06-01

2021年5月29日の土曜日

運動会の振替などで賑やかになるかと思いきや、比較的穏やかになった5月最後の土曜日、本日も午前小学生コースから活動開始。

本日は90センチの竹ひご上に作っていくゆらゆらゆれる不安定な作品。まず最初に土台になる木片に電動ドリルで穴をあけていくところから始めていきます。大人用のドリルなのでなかなかしっかりとした重さのあるドリルを両手でしっかり支えて、周りの部員に軸のブレを確認してもらって慎重に穴をあけていきます。

木片1個だと倒れやすい人もいたので、少し合体させていいよという話をしたら、モリモリの土台ができてそれもしっかり穴あけていきます。

その上に挿した竹ひごがたわみながら、しなりながら、色々な材料で飾り付けられていきます。吹き流しのような、鯉のぼりのような、はたまた屋台で見るようなトルネードポテトのような。垂れてしまうよりも、どこかで空気感を感じさせるにはと色々やってみて、いい感じの着地点を探していきます。


午後クラスも同様に、少しのんびりした人数で竹ひごの上に作品を作っていきます。こちらのクラスはスズランテープがなんだか人気。部屋にもちょうど風が入ってきていて、ひらひらと不意に動いたり。

布でも大丈夫かな?紙テープはどうだろうと色々付けてみるけれど、なんだか重たく垂れてしまう感じでイメージとは違う仕上がりに。ストローを骨組みに紙コップつけてみたらバランスが悪くなってきたりして、試行錯誤が続きます。

こちら久しぶりの中高生コースは、立体つくりたいというざっくりした会議から、某公開中のアニメ映画のTV版に出てきていた正四面体のイメージを作ってみることに。わりばしで骨組み作って、そこにプラ段でカバー的に1面1面覆っていきます。丁寧な仕事大事。

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