2020-11-07

2020年11月6日の金曜日

今日もお天気あんまり良くなった金曜日、本日の幼児コースは新入部員が合流。体験入部のときから先輩部員たちが良い感じに先輩風吹かせてくれて、今日もやってきたときから名前を呼んで一緒に活動開始。ゆっくりペース作って行こうね(写真は了承を得てマスク外して撮影をしています)。

そんな本日の幼児コースは自分で考えて作ってみる車。車にはタイヤがないといけないということがわかっているけれど、ちゃんと進む車はどうやってつくったらいいのか、いろいろ思いついたものをどんどんつくってみます。

タイヤの丸いかたちをどうやってつくりだすのか。巻いてみてつくった海苔巻き型タイヤで挑んでみたり、型をとって描いた円を集中して切ってみたり。竹ひごにそれらをくっつけて車らしい形を作ってみるも、回らないタイヤ。ここでさらに進化せていきたかったけれど、お迎えの時間に。機能を持つかたちって、目的が定められているから作り上げるまでハードル高めだけど、おもしろい。


小学生コースは変わって平面作品。活動始めのスケッチの時間に並んでいることが多い、今日使う材料に原稿用紙があっていぶかしがる部員たち。そう、今日は原稿用紙で遊んでいきます。

原稿用紙には文字を書くための四角いブロックがたくさん並んでいるので、今日はその四角を使って、鉛筆の種類と塗る濃度を使って色塗りをしてもらいます。

10Bから7Hまであるpropの鉛筆を順番に並べて、その色の濃さを確認しながら描いていく部員たち。普段学校で使っている鉛筆の濃度と違う鉛筆の、色の濃さだったり、芯の硬さだったりを実際に使ってみて感じてみます。

1つの鉛筆だけで出せるグラデーションと、違った鉛筆を使って出すグラデーション。それぞれのちがいを活かしつつ、少しずつ埋めていく原稿用紙。模様みたいに見えてきて面白い仕上がりに。そして、うまく課題にハマらずに悩む部員もまた良い感じ。

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