2021-03-09

2021年3月5日の金曜日

卒園卒業部員のリクエスト課題でお送りしている今月、今日の幼児コースのリクエストは「ビニール袋かいじゅう」。年中さんの時にやっていて、中を探検して楽しかったよねーとずっと話していたので、久しぶりにリクエストでやってみることに。

まず最初の難関がビニール袋のお尻の部分をうまくまっすぐ切り開くこと。ハサミの絶妙の力加減でうまくスッと切れる時と、そうでない時があって、このコツを掴めないとなかなか辛い作業。みんなで2色ずつ選んで、それぞれ切って太いセロハンテープで繋いでいきます。

完成形のイメージがある先輩部員たちは早く扇風機に繋げたくてうずうず。全部合体したのを確認したらスイッチオン。長く膨らんだ大蛇みたいな形を楽しみながら、新たな道を同時進行で作っていきます。張り合わせた部分がうまくいかずに風がたくさん漏れているのも、中から外から修理して。その時間が修理の時間のはずなのに、なんだか楽しい。

そして完成したコース(?)を何度も周回する部員たち。少し冒険しているみたいで楽しいみたい。

こちら小学生コースには体験入部がふわっと混じり、卒業6年生部員のリクエスト課題の「セロハンテープ蜘蛛の巣」を本気で遊んでみます。

なすびの説明もそぞろな感じに始めていく部員たち。さあ開始と言った頃には、あっちにこっちに貼っていいこと知っているので、どんどん部屋が繋がっていきます。

メンバーも慣れているのか、今回の蜘蛛の巣は自分たちでも驚くくらいの張り方と濃度の蜘蛛の巣になったみたい。上にも下にもあっちにもこっちにも張り巡らさらていくセロハンテープ。それぞれのこだわりが随所に現れつつ、安全な場所でほっと一息ついてみたり。

そしてどれだけ濃く貼られたセロハンテープ蜘蛛の巣も、片付けるとなると本当にいつでもあっという間。いやぁ、本当によく遊んだ。

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