2020-10-26

2020年10月23日の金曜日

また金曜日また雨だよ!と送ってきてくれている保護者の方と話しているように、今週も雨降りだった金曜日。本日は幼児コースに体験入部がやってきて活動に合流。年長部員は少しだけ先輩風吹かしつつ、ゆっくり制作開始。

本日の幼児コースはお裁縫。前回はフェルテイングニードルで刺すタイプの針は使っていたので、今回はオーソドックスな通常の縫針を使って、小さなクッション作ってみます。

まず最初の難関、針の糸通しからやっていきます。あー!通らないとか、やった通った!とか、通ったのに抜けたとか、それぞれのペースで進めていきます。糸が通ったら自分で選んだ2枚の布を、表裏表裏となみ縫いをしていきます。

これであってる?と心配そうに進んでいるけど、みんなていねいに一目ずつ縫っているので大丈夫そう。綿を入れるために裏返して、たっぷり詰めたら最後の部分を綴じて完成。裏返してしまっているので完成作品では縫い目が見えなくなってしまうけど、みんななかなか上手に縫えました。


小学生コースは前回体験入部に来てくれていた部員が、今回から本入部へ。最初にバッグを選んで記念写真からスタート(記念写真撮影の時は、了承を得てマスク外して撮影をしています)。

こちら小学生コースは、ストローとタコ糸で北欧のヒンメリ的な作品を作ってみます。ただ糸にストローを通すだけだと抜けてしまうことがあるかもしれないから、途中途中に糸を結んで逃げ出さないようにしてつくっていくのがポイントかもと話をしてからスタート。

三角形、四角形、五角形などのベースになる形をつくったら、まずはそこで固結び。そこに別パーツで作っていた三角や直線のものをくっつけていくと、どんどん形が変わって成長していきます。直線で構成された形って、どこか近未来的な印象。

うまく進んでいるように感じていたら、どこかで結び目が取れたのか、すべてのストローが抜け出して茫然とする部員も。少し方法を変えてやり直してみてもなんだかうまくいかなくて、そんな日もあるのか、ただ材料との相性がよくなかったのか。

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