2020-11-17

2020年11月13日の金曜日

いろいろなことがらが近くから遠くから聞こえてくるようになった金曜日、こどもたちが少しでも穏やかに安心して過ごせるように、できる範囲で守っていきたいことが改めてやってきました。無理はせず、体調悪かったらゆっくりしていきましょう。なすびも体調不良の時はおやすみさせてもらいますので。

そんな本日の幼児コースには新入部員がやってきて活動に合流。最初にバッグを選んで、先輩部員には笑顔を作るためにカメラ後ろでいろいろやってもらいつつ、記念写真をパチリ(写真は了承を得てマスク外して撮影をしています)。

そして制作は天板の上に作っていくビー玉コース。すこしだけ傾けた天板の上に、木材やいろいろな道具を並べて、自分のコースを作っていきます。スタートとゴールの準備ができたら、制作開始。

あっちに転がり出すビー玉と、途中まっすぐに行ってしまうコースを修正して、なるべく面白いコースにするにはどうしたらいいのか、いろいろやっていきます。下に向かって進んでいくということはどこに通路をおけばいいのか、なんとなくの感覚でやっているので、実は使っていないパーツもあるんだけどそれはそれ。飾り付けみたいになっていくのも大事なことです。


こちら小学生コースは、同様に少し斜めにした天板コースを作っておいてそこをうまく転がる車を作ってもらいます。転がることを目標なので、まずはタイヤをどうするかというところから、いろいろ室内を物色して使えるものを集めていきます。

タイヤとしては転がるけれど、車体をつけるとうまく進まなかったり、イメージの車のように4輪にしているとバランスがひとつでも狂うとうまく進まないことに気がついて、2輪にしたり3輪にしたり。そうすることでうまく前に転がり出したりするからおもしろい。

紙コップは丸いからそれを使ってタイヤにすると、変なカーブを描いてしまったり、テープの芯が丸いからそれを利用して転がりながら本体を運んでくれたらという希望の車も、たまたま偶然進んで行ったり、とまったり。どこかに何かを届けることは、簡単そうでなかなかに難しいものです。

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