2021-03-27

2021年3月26日の金曜日

今日で2020年度卒園組が最後の幼児コースの日。ギリギリ最後の活動までリクエスト課題で卒園部員のやってみたいことをしてみることに。今日のお題は、「プラ段ビー玉コース」、体験入部に来たときにやっていた、ずっと前の記憶だったんだけど、その楽しさが記憶に鮮明に残っていたらしく、今回のリクエストに。

まずは大きなプラ段を使いやすいサイズに切り分けるところから。段ボールカッターを使って、切りつつ引っ張りつつ裁断していきます。力のかけ方と角度の問題でうまくいくときと行かない時があるので、調整しながらがんばります。

切り出したパーツは三角形か四角形に折り込んでテープで固定しておきます。ゴールの場所を決めたら、そこにどんどんそのコースを繋いで、道をつないでいきます。少し坂になるように、いろいろなものを下敷きにして、みんなで持ったり繋いだりして少しずつ伸びるコース。ビー玉で実験して、途中ではみ出たりするところは随時調整。なんとか繋がったコースはみんながガンガンビー玉転がしても大丈夫な強度に。

最後までしっかりあそび切って今年度の幼児コースは活動完了。2名の卒園部員に終了証とアルバムを渡して、卒園の儀式も終了。小学生コースでも楽しんでいきましょう。

こちら小学生コースは、年度末なので「自分か家族に送る表彰状」を勝手に作っていくことにします。いつもと違った1年間を歩んだはずの今年度、誰が一番頑張ってたかなとか、お世話になったかなとかを少し想像して、自分なりの表彰状を作ってプレゼントしてみます。

「えー、誰にしよう」と家族の顔を思い浮かべて、お母ちゃんだったり、兄弟だったり。周りの装飾には何が良いかなと、それぞれの好きなものとか、好きなこととかも色々考えていきます。

金色のペンなので、ちょっとしたイラストもいい感じの飾りになってくれるのがポイント。たくさん好きなものを並べて描くと、それだけでなんだかワクワクしてきます。

そして完成した表彰状は、それぞれ持ち帰って授与式をしてもらうことに。帰り際、最後に一人の部員がなすびに表彰状をくれて、なんだか嬉しくなってしまいました。家族へのサプライズだったはずが、なすびもサプライズをいただいてちゃんとニヤニヤしてしまいました。

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