2021年6月26日の土曜日

今日もなかなかいいお天気だった土曜日、午前クラスは振替などが入って賑やかな人数での開催に。そんな本日は、新入部員も合流して記念写真パチリ（撮影時のみマスク外してもらっています）。ゆっくりこどもびじゅつ部慣れて行ってね。

そして本日の課題は、ストローと糸を使って作ってみる擬似ゆび。ストローの部分は骨に近く、そのストローと次のストローを繋ぐ糸の部分が関節だったり、腱だったりと言われるところ。その部分が広すぎても、狭すぎても上手く動かなくなってしまいます。

ただ動くだけではなく、紙コップを掴んで持ち上げることを目的にしているため、大きめの手にするのか、関節は少なめにするのか、1本で掴むのか、何本かの指で握るのか、どういう仕組みがいいかなとやっていきながら考えます。どうやら複数の指を同時に操ろうとすると糸の長さの調整が出てきて難しい模様。

そんな中、色々やってみて上手く紙コップを掴めるようになる部員と、もうそれはさておき、ものとしてかっこいい部員と二つの方向に進んでいきます。

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こちら午後クラスも同様に、擬似ゆび作って紙コップを掴んでもらいます。こちらのクラスはスタンダードに掴めるようにするだけでは足りない部員が多いみたいで、手のひらだったり、花のように見えたり、はたまたUFOキャッチャーみたいにしてみたり、それぞれ独自の方法で掴もうとしてくれました。

基本を大事にしつつ、派生を考える。それが得意な部員と、そうじゃない方法が得意な部員と、どっちもがそれぞれの刺激し合うのも大事な感じ。