2021年2月19日の金曜日

少しずつ春の気配が近づいている感じのする金曜日、本日も幼児コースから活動開始。卒園組の部員に、来月からのリクエストも確認中。みんなが好きな課題っていうのがあるのは、実は大事なことなのかもなーと思ったり。その理由もちゃんと考えてみるころかも。

そんな本日の幼児コースは発泡スチロール（スタイロフォーム）をスチロールカッターで切って遊んでみます。まずはその切り心地を楽しむところから。

切った形を見ながら、合体したらどういうものができるのかなといろいろ考えてみます。今日の課題を話す前からお城を作りたいと言っていた部員は、門の扉を切り出してみたり、アスレチックみたいに穴がったり坂があったりするコース的なものを作ってみたり、スチロールカッターの可能性に挑戦すべく、小さく小さく丁寧に立方体を切り出す部員も。

どんどん組み合わせて形が見えていく年長さん部員を見て、そういうのが作りたいとどんどん方向転換させていく年中さん部員。追いかけて追い越してしまうくらい作り進めていければいいなあ。

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小学生コースは、同じ道具と材料で「新しい武器を開発してみる」。くじ引きで偶然出たカタカナで武器の名前を作ったら、それが剣なのか杖なのか銃なのかを考えて、早速スチロールかったーで切って形をあたっていきます。

長くて大きめの材料を少しずつ少しずつカットしている様子が、なんだか本当の武器工房みたいでおもしろい空間に。みんな持ち手と刃の部分を丁寧にカットしています。

小さなパーツを作って組み合わせて銃タイプの武器を作っている部員は、銃口にちゃんと空洞があったり、刃の部分のギザギザを小刻みに動かしてスチロールカッターで作り出してみたり、それぞれの技も大事です。