2021-05-24

2021年5月21日の金曜日

明日土曜日が運動会が多い岩手県内、今日の雨でどのくらい大丈夫になるのかなと心配な感じの雨降り金曜日、今日も幼児コースから活動開始。

本日の幼児コースはビー玉天板コース。だけどそこにいくまでの今日の色とスケッチがなんだかみんなのんびりとお話ししながら進んでいきます。いつもよりも遅めのスタートになって本制作開始。

まずは何もない天板を少し坂にしてビー玉を転がしてゴールを移動させて受け止めます。そこに定規や木片をおいて、また実験。道が変わってさっきとは違ったルートで下まで転がるビー玉。

たまたま並べた木片がいい感じにコースになってくれたり、こっちに行って欲しいのに全然そっちに進んでくれてなかったり。想像を超えてみたり、超えなかったりを繰り返してあそぶっておもしろい。そんな中できたコースはやっぱり自慢げ。


こちら小学生コースはのんびり人数になって活動開始。明日運動会できるのかなというよりも、雨天で延期になったときどんな日程になるのかの方が現実的っぽい感じ。そんな日はじっくり考えて試してみる課題に挑戦です。

ああ、その限られた枚数でするやつねーとこれまでの課題を思い出しつつ、それ得意じゃないんだよねとぽつりと言い残す部員もいたり。今日は、A4コピー用紙5枚で作ってみる60センチの橋。

3枚程度の長さがあれば向こう岸まで届くので、それをどうやってつないで、補強して作っていくかが重要になります。折るのか切るのか挟み込むのか。

吊り橋みたいに机に引っ掛けるところをつけてぶらさげてみたいとか、細く長くしたかんじでやってみたいとか、それぞれに思いつく様々なイメージをまずは形にしてみます。

なんとなくうまくいきそうな気配で進んでいかせる部員と、多分ダメかもしれないけれどで進んでいく部員と、それぞれに橋をかけてわかる事実。希望的観測っていうのは、それぞれのこれまでの経験とともに実物化していくのかもなーと思いつつ見ていると、1年生部員のつくった橋が3枚の紙を一緒に折込んでるわけでもないのに、まさかのミラクルで支え合って橋として機能したり。知識だけではなく、えいやあが一番大事なのかも。

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