2021年7月8日の木曜日
雨降り少し休憩な感じの曇り空の木曜日、本日も幼児コースから活動開始。今日はストローと糸で作ってみる不思議な動き。まずはみんな揃って作っていきます。
長めに準備した色画用紙に、ストローを規則的にセロハンテープで貼り付けていきます。そこに糸通し用の針金を通してから、糸を引っ掛けて全体に糸を通します。全部通ったら端っこのストローに糸の端を貼り付けて完成。糸を引っ張ってみると、反対側がシュルッと巻き込んできます。
その巻き込む動きをどうやって面白いものに変えていくか。持つところつけたらロボットみたいになれるかもと、持ちて部分を作ってみたり、色々長くするための材料を貼り付けてみたり。なすびの見本を真似っこしたくて、プラ段で作ってみる部員も、しっかりうさぎの耳のような形で完成。なんとも言えない動きがいい感じ。
こちら小学生コースは、雨降りや曇りの続く今週だから、スッキリした晴れをイメージしつつ、そんな青空に浮かんでていて欲しい雲をニードル使って作っていきます。雲ってどんな形だっけかと、雲から想像して他の形は連想したりすることあるけど、改めて作ろうとしたらイメージできないので、手を動かしながら考えます。
もくもくなんだよねーとか、あまりフワッフワになると吊るせないもんねーとか、思い思いの雲のイメージと立体にする方法とをかけ合わせていきます。入道雲って夏のイメージのあの雲だよという話から、入道雲を作りだす部員がいたら、動物に見える形の雲なのか動物なのかを作っている部員いたり。
できた雲には毛糸を中に入れてチクチクして合体させて、ロープに吊るしていきます。propのに雲を飾っている感じがなんとも素敵な感じで思わずパシャリ。青空イメージの布を後ろにぶら下げてみると、空に浮かんだみたいでより爽やかな印象に。