2021-07-10

2021年7月9日の金曜日

午後から雨降りになった金曜日、のんびり幼児コースから活動開始。今日はストローと糸を使って、ロボットアーム的な擬似ゆび作って遊んでみます。

最初になすびの見本を見せたら、それぞれになすびの作品を持って掴んだり掴まれたりして二人遊び出してなんだか微笑ましい時間。やっとそれぞれに少し慣れてきた感じ。だけど遊んでばっかりではいられないので、制作へ。紙をベースに作ってみるのか、プラ段でしっかりしたものにするのか選んでからスタート。

基本の作り方は同じで、短く切ったストローを規則的に並べて貼って、そこに糸を通します。糸の端をストローにテープで留めたら、引っ張って確認。くるっと巻き返してくれる感じがなんだかおもしろい動きです。それをそれぞれ二つずつ作って、持ち手部分にくっつけて本当の腕みたいなものにしていきます。紙コップを掴みたいけれど、なかなか掴めない感じでお迎えに。ロボットアームとは本当に丁寧な作業が重要みたいです。


こちらは小学生コース。曇りや雨が続いているので、スカッと晴れた空を想像して、そこに浮かんでいる雲を、フェルティングニードルで綿をチクチク刺して作ってもらいます。

雲の形ってどんなだっけとか、こうなると雲っぽく見えるなとか、それぞれに刺してはチェック刺してはチェックを繰り返します。形があるようでないような雲だし、空を見てる様子だと平面的に見えるけど、立体で作ってみるとあまり平面的だとうまく雰囲気が出ないことが分かったり。

一つ作って様子がわかったら、どんどん大量製作する部員もいれば、綿の量を大量にして大きな大きな雲を作っている部員もいたり。家に帰ってぬいぐるみ載せるんだと、大きな筋斗雲的な雲をご満悦で連れて帰っていきました。

そして青い空イメージの布の前で雲を吊っている様子があまりにもフォトジェニックで、とってもハッピー。

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