2020-01-30

1月30日のもくようび

最低気温が氷点下じゃなかった暖かめの木曜日、本日も幼児コースから活動開始。今日は何するの?と、もうすっかり慣れた感じで聞いてくる部員たち。言わなーいというルーティンとともにスタート。

本日は来週に控えた節分用の豆まきグッズを作っていきます。豆をただまくなら誰でもできるので、狙って遠くまで飛ばせるように投石機ならぬ投豆機をつくっていきます。

わりばしを輪ゴムで固定しつつ、そこを支点にして飛ばす構造に。紙コップの豆設置台をつけたら、試し撃ちが本撃ちに。自分で描いた鬼を的にして狙ってみます。

1人の部員が自ら鬼役を買って出てくれて、みんなその鬼に頑張って当てようとしてみるけれど、最初はなかなか当たる気配もなかったのに、たくさん飛ばしているうちに、調整が効くようになって何発か当たり出したり。あそびってちゃんと進化、上達するもんです。

小学生コースは投豆機をオリジナルモデルでつくってもらいます。どういう仕組みだったらちゃんと飛ぶのか、いろいろ考えてからつくってもらいます。

ゴム鉄砲では飛ぶのかなとか、水鉄砲みたいに押し出すタイプもありかなとか、カップの深さが変わればちゃんとまっすぐ飛ぶようになった!とか、いろいろ試行錯誤しながらの調整がつづきます。

上手く飛ぶようになってくるとさすが小学生コース、飛距離や威力も強くなっていくので、近くにいると少し怖い速さで豆が通り過ぎます。これらの投豆機が、みんなのいろいろな悪い鬼を追い払ってくれますように。

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