2020-12-15

2020年12月12日の土曜日

冬がだいぶ本気を出してきた感じで夕方にかけて冷え込んできた土曜日、本日は午前と午後の小学生コースと、夕方中高生コースの3本立て。午前クラスは少しひやっとしてまだ暖まりきっていない部屋で活動開始。

本日はLEDとボタン電池を仕込んで作ってみる、光る小さな建物。本体となるケント紙もふわっと光を通してくれつつ、構造体としてはしっかりしているので、このような作品作りに向いているみたい。カッターやボンドを組み合わせつつ、思いついた形を作っていきます。

窓をどうにかくり抜いていきたいけど、まだまだカッターがうまく使えず何度も何度もやり直してみたり、家の形にするためにはどうしたらいいかと切ったり貼ったりを繰り返してみたり、光源をしっかり開け閉めして出し入れできる場所まで作り進んでいく部員いたり、灯台のようなロボットのような形にしてみたり、それぞれの大事なポイントをていねいにつめこみます。

完成品は即興で作った暗室に入って撮影。いろいろなLEDの光が建物を照らしていきます。

午後クラスは久しぶりの新入部員が合流。賑やかなクラスだけど、負けないように元気に楽しんでいきましょう!(記念写真撮影時のみマスクを外してもらっています)。

こちらも同様に、LEDとボタン電池を仕込んで作っていく光る建物。四角にするのか、円筒にしていくのか。窓を切り抜くタイミングをちゃんと考えて、丁寧に作り上げていく部員の段取りもさすが。

こちらのクラスは、切り抜く部分が文字にしてみたり、顔にしてみたりして、ちょっとした遊び心のある部員がちらほら。光がもれるだけではなくて、その先に光が壁に映ってまた楽しい作品に。

最後は中高生コース。立体が作りたいなあということで、発泡スチロールカッターでつくってみる剣。大きく切り出したパーツから、それぞれのイメージする剣を切り出していきます。日本刀だったり、洋剣だったり、ゲームやアニメの世界でみたことあるものが実際にどんな大きさなのか、作りながら少しワクワク。

刃の部分をなるべく細くしていきたいけれど、細くすればするほど折れやすくなってしまって。そして最後にチャンバラをして、自分たちのつくった剣を尽く折っていく、おバカ加減(いい意味で)。

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